Webディレクタって何すんのよ?
「今、Webディレクタ、やってる。」
って言うと、大抵、
「何やんのそれ?」
って聞かれます。
google先生に「Webディレクタ 仕事内容」って聞けば、それなりに出ては来ますが、
ぶっちゃけ、会社ごとに違う部分も多いと思います。
幸いなことに(?)初心者Webディレクタとして、8か月ですでに2社Webディレクタとしての内容を見ているので、今までにやってきた業務を一つ一つ振り返って見ます。
■電話対応
ECサイトをご利用のお客様側からの商品クレームを、真心を込めて対応しておりました。
まさに
Webサイトを利用しているお客様の要望をディレクションする
業務ですね。
(※一方ではサポセン・テレオペとも呼ばれています)
■商品管理
ECサイトの商品の数量の管理や、登録。CMSでの作業でした。エクセルでの作業や、フォトショでの画像編集もあります。
Webサイト運営側の顧客要望を見事ディレクションする
業務ですね。
(※ECサイトの運営は、運用チームと言って専門の部門がある会社もあります)
(※他社では画像編集をする人を専門でWebデザイナとも言います)
■サイト更新
ECサイト(EC)を運営しているお客様より、マネージャーへ伝えられたサイト更新内容を元に、必要な素材・情報を収集し、期限までに完了するよう、プログラマやデザイナにお願いしていく作業。これはWebサイト更新のディレクションとして、比較的メジャーな響きかと思います。
■構成・サイトマップを書く
Webサイト制作時に「TOP」→「コンテンツ」→「コンテンツ2」みたいな感じで、見取り図みたいなものを作ります。Webディレクションとして、これも比較的メジャーな作業でしょうか。
■ワイヤーフレーム(ページ構成)を引く
ページの骨組みを考えます、デザインでは無く、「このページにはツイートボタンがこのへんにいるよね?」的な。大雑把な配置作業を行います。構成・サイトマップを書くに引き続き、Webディレクションとして、メジャーな作業かと思います。
■企画を考える
Webサイトを作る前段階です。面白そうな事を考えます。これはWebに限った事では無いですね。個人的に昔から何かしら企画してイベントを行う事が多いのですが、たまに他の方で、「お客さんの方向を向かずに必死に企画を考えている光景」を見ることがあります、情熱を感じません。
■サイトのレポートを作る
Webサイトの状況をお客様に報告するレポートになります。その状況を数字で示すことにより、今後の方向性等が決まったりします。
後半赤文字にする部分が意味不明ですが、細かく分けると大杉なので、ここまでにしますが(疲れた)、まとめると
Web屋。
Webに関係している事なら何でもやります的ポジションですね。
他のWebディレクタさんがどんな事をしているのかは、他のWebディレクタさんに聞きましょう。
いつかWeb関係者対談とか、無駄にやってみたいですね(満面の笑み)