Web業界に片足突っ込んでみた。

フリーランスWebプロデューサー・ディレクター兼代表取締役社長が語るWebとか格闘ゲームとかの話これ即ち完全にチラ裏

紙からWebへ転職出来るのか、出来るっぽい(伝聞)

タイトルで既に終了している感は否めない。

 

 

 たまには真面目なブログ(チラシの裏)でも、とか思って、既に挫折した気がする今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうかね?

 

 

現在はWeb関連の職場でふんわりとWebディレクタ的な、お手伝いレベルの仕事をしている私ですが、転職っていう行事と、それに関しての難行苦行?でも発信しよう、と。

 

 

転職活動的な動きを開始して早1年以上。

 

 

前職というか、まぁ、Webの前の職は「紙」ですね。

 

 

印刷会社を経営しているわけだけれども、やはり斜陽産業。

 

 

東日本大震災あたりから、

 

 

・材料屋は潰れ

・紙屋は潰れ

・機械屋は潰れ

・同業者は廃業

・顧客も廃業

・本屋は数を激減

・出版社は売り上げの下り坂をまっしぐら

 

 

経営努力もなんのその、まぁいい話の少ない業界です。

 

 

そんなこんなで多角経営にも乗り出し、印刷の他にスタジオ経営も行っていますが、もっと視野を大きく広げたい。(強欲)

 

 

昔から、広いのは「海」か「ネット」と相場が決まってますね。

どちらもサーフィンできる。(サーフィン致しません)

 

 

 

 

まぁ、と言う訳もあり(?)インターネッツという大海原へ漕ぎ出すわけですけれども。

 

 

実は会社設立当初から、ネット事業には目を向けてはおり、定款に「インターネットに付帯する一切の事業」という文言も入れていたんですが。

 

 

会社設立当時(平成17年)は、まぁまだまだ印刷での仕事も多くあった環境。

 

 

死に物狂いで印刷製本の仕事をしていて、十二分に運営出来る環境でした。

 

 

 

気が付いたらインターネットのワールドはドンドンとトゥギャザーし(?)、ついには紙媒体なんて「ネットのついでに」レベルにまで来ていると言っても過言ではない気がします。

 

そんな気配をギュンギュン感じ取ったわたくしは、ひとまずニワカ知識だったWebという大海原を、少しでも理解すべく取った選択肢は「職業訓練校」。

 

これがまたカリキュラムも充実していて、しかもなんて言ってもお代はいらない。超優良システム。

 

基礎から学ぶWebデザイナー・Webディレクター養成科っていう事で、内容としては広く浅く、Webディレクタ・Webデザイナー・コーダー・プログラマーetc……でもどちらかというとWebデザイナー向きの内容が多めな気がしました。

 

ただ、プログラム系やその他、とてつもなく濃い授業も多く、本当に色々な方向に向くことが出来る、万能なカリキュラムが組まれていて、かなり面白かったですね。

 

その後、某有名広告代理店の制作会社でインターンを経て、某民法キー局の制作会社へ。

 

ECサイトの更新ディレクションとの事で入りましたが、ガッツリ

 

 

サポセン(電話対応)

 

 

でした。

 

 

しばらくはサポ☆セン!を楽しく。

 

 

その後ようやくディレクション業務になりましたが、残業時間が100時間を超える勢い。

 

さらに上の人間は下を全く見ない完ぺきなブラック環境で、未経験歓迎は流石だなぁ、と。

 

その後再度転職し、現在の職場でゆったり過ごしています。

 

 

まず、募集内容と実務内容が違う場合は、ヤバイと思った方が良い。ということですね。

 

 

前職で、私と同じ日に入社したデザイナーは、

 

 

 

2日で辞めました。

 

 

 

 見事な判断ですね。

 

 

 

当時私は「2日じゃわからんだろうに」と思いましたが、良い判断でしたね。

 

まぁしかし、無駄な事は一つもありませんでした。

 

前職で培った事が今の職場でも十分生きていますし、結果良かったと思います。

 

今の職場でちょっと残業しても、前職の朝8時30~終電までの時間に比べれば、なんてことないです。ほぼ天国です。給料も上がりましたし(微笑み)

 

 

駆け足で書きましたが、今後は仕事的な、真面目な内容も書こうかなとか、思っていますが、どうでしょうねw

 

多分すぐ「蘭的○○ランキング」とかゲームの話とかになるとは思いますが。

 

 

人生適当な位が丁度良いと思いますね。

 

 

疲れますし( ^ν^ )